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沖縄・久米島「脱炭素の島」へ (日本経済新聞)

2023年5月11日


【概要】

沖縄県・久米島で海洋深層水を使った温度差発電プロジェクトが進んでいる。プラント大型化に向けた実証が始まり、技術確立にメドが立ちつつある。久米島町は2040年に島内の電源を100%再生可能エネルギーで賄う目標を掲げ、温度差発電をベース電源に据える。海産物養殖などで深層水の再利用を通じた経済振興も図りながら「脱炭素の島」を目指す。

 

商用化に向け、商船三井と佐賀大学、プラントを運営するゼネシスが今年初めにプラント大型化に向けた実証に着手。

 

関連トピック:

     当社サイト 関連トピック  (2023年3月31日付)

     商船三井 プレスリリース (2023年3月24日付)

 

記事出典: 

   日本経済新聞 九州沖縄版(九州経済面;29頁):2023年5月11日

   日本経済新聞 電子版 (23年5月10日)(外部リンク)