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商船三井が環境ビジョン2.2を策定 OTECなどの海洋クリーンエネルギーに注力
2023年4月21日
【概要】
商船三井グループが、2023年4月21日に『環境ビジョン2.2』の策定を発表しました。
「環境ビジョン2.2」は、2021年6月に発表した「商船三井グループ 環境ビジョン2.1」からの着実な進捗を示すとともに、目標達成に向けた重要な指標としてKPI・マイルストーンを追加・更新することで取り組みの実効性を高め、具体的なGHG排出削減の道筋を描くことでネットゼロ・エミッション移行計画をより明確化しました。
アクション5「グループ総力を挙げた低・脱炭素事業拡大」(33、37ページ)には「海洋クリーンエネルギー事業の全体像」として、洋上風力発電とともに海洋温度差発電などの具体的な取り組み(37ページ)をベースに世界のエネルギー・シフトの波を捉え、上流から下流までクリーンエネルギーのサプライチェーンに貢献する海洋クリーンエネルギー事業へのトランスフォーメンションを目指すとされています。
2050年に向けた株式会社商船三井の先進的で具体的なチャレンジは下記リンクよりご覧ください。
OTECについては33ページと37ページ目に詳しく記載されています。
商船三井 環境ビジョン2.2 プレスリリース (23年4月21日)(外部リンク)
【サステナブルアクション】
また商船三井のホームページでは『BLUE ACTION MOL』海の惑星とともに、次へ。のAction 005として海洋温度差発電プロジェクトが紹介されています。
こちらもご覧ください!
商船三井 BLUE ACTIOM MOL(海洋温度差発電プロジェクト) (外部リンク)