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市村清新技術財団 第107回(令和3年度 第1次) 新技術開発助成に採択
2021年7月28日
公益財団法人 市村清新技術財団 第107回(令和3年度 第1次) 新技術開発助成の環境分野において、当社と東京海洋大学で共同開発を進めている「耐温泉スケール型バイナリー発電システムの開発」が採択されました。
同助成事業における環境分野とは、2018年の第102回公募より地球温暖化防止に関する技術開発を重点分野としてとくに設けられた分野で当社提案が2例目の採択となります。
スケール(湯の花)成分の多い温泉水や地熱流体を始め、腐食性のある未利用排熱などにも応用可能な熱交換システムとして期待の集まる新技術です。2030年に向け低炭素社会の実現に貢献できるよう開発に取り組んでいきます。
技術開発名称 :耐温泉スケール型バイナリー発電システムの開発
共同開発者 :国立大学法人 東京海洋大学
詳しくは下記の市村清新技術財団のホームぺージをご覧ください。
https://www.sgkz.or.jp/project/newtech/107/
https://www.sgkz.or.jp/project/newtech/107/document_02.html