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北海道弟子屈町(摩周湖温泉)における温泉熱利用発電施設(Mini-DTEC)を受注しました。

2013年2月19日


経済産業省より北海道で初の温泉熱を利用したバイナリー発電設備として再生可能エネルギー発電設備認定を得ることができました。

北海道弟子屈町(摩周湖温泉)における 温泉熱利用発電施設(Mini-DTEC)の受注について

弊社はこのほど、北海道弟子屈町の摩周湖温泉において、弊社独自開発の温泉熱利用発電設備(Mini-DTEC :定格出力100kW)を㈱国書刊行会グループの㈱セイユウより受注し、 平成25年2月19日付にて経済産業省より北海道で初の温泉熱を利用したバイナリー発電設備として再生可能エネルギー発電設備認定を得ることができましたのでここにご報告いたします。 本事業は、本年8月までに発電設備Mini-DTECの製作・納入・設置を完了し、9月より実証を兼ねた稼働を開始する予定です。

今回受注した温泉熱利用発電設備「Mini-DTEC」は、弊社が長年取り組んでいる海洋温度差発電事業で培った高効率で漏れの無い全溶接型プレート式熱交換器やタービン発電機などのノウハウを集積させ、 さらにサイクルシステムの最適化を行うことで実現した発電設備です。温泉水に限らず工場排熱などの200℃以下の未利用低位排熱を活用して最大出力100kWの発電が可能な小型発電設備として開発・ユニット化したものです。

摩周湖温泉での温泉熱利用発電事業では、これまで周辺分譲地での温泉利用しかされてこなかった毎分500リットル、97℃の高温温泉を有効利用して、60~80kWの発電を行い、 その2次利用としてこれまで通りの温泉としての利用、さらにはビニールハウスによる温室栽培や公共施設の暖房等への複合利用が計画されています。なお、温泉熱を活用して発電した電力は全量、 再生可能エネルギー固定価格買取制度を活用して北海道電力へ売電される予定です。

弊社では今回のMini-DTEC初号機の受注を機に、さらなる温泉熱、工場排熱を活用した再生可能エネルギーの創出による安定的なエネルギーの確保、並びに環境への負荷低減を図る努力を行ってまいります。

以上

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